世の中には、肩こりに悩まされている人が少なくありません。座っていると辛くなるだけでなく、立っていても辛さを訴える人がいます。特に、高齢者などに多い傾向がありますが、中には20代から30代でも肩こりで辛い思いをしている人がいるわけです。このメカニズムを見ていくと、まず肩のところにある筋肉に負担がかかる動作をしたとします。例えば、重たいものを持ち上げた場合などです。また、パソコンなどを打つときに前のめりになり普段しないような姿勢を続けている場合も肩に負担がかかることになります。つまり、肩の部分の筋肉に負担がかかってしまい筋肉の疲労が高まるわけです。筋肉の疲労が高まると、今まで正常に流れていた血液がうまく流れなくなるでしょう。毛細血管の血液が流れなくなると、凝りの状態が発生します。これが肩こりの原因の1つになります。裏を介せば、肩に負担をかけないようにすれば、肩が凝るような事はなくなるでしょう。ただ、すべての人が肩に負担をかけずに生活をすることができるわけではありません。人によっては、肩に大きな負担をかけるような仕事をしている人もいます。また、肉体労働ではありませんが、1日中パソコンに向かって仕事をしている人を少なくありません。そうすると、頭の重さにより肩に負担がかかってしまいます。このように、日常的に肩を使う人はどうしたらよいでしょうか。実は、スポーツ選手などはあまり肩こりに悩まされない傾向があります。何故かと言えば、肩の筋肉がしっかりしているからです。そうだとすれば、日常的に筋力トレーニングをすることで肩が凝る状態を解消することができるはずです。ただ、筋力トレーニングといってもそれほど大きな負荷をかける必要はありません。なぜなら、筋肉を増やすことが目的では無いからです。ボディービルダーなどを目指すわけではありませんので、肩の筋肉にある程度負荷をかければ充分です。これを可能な限り毎日続けることでしっかりとした形が出来上がり辛さから解放されるでしょう。
時田はり・きゅう整骨院
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